‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

茅干し

2021年4月28日 水曜日

毎年5月5日の相模國府祭では、道中(どうちゅう)の行在所(あんざいしょ)や神揃山(かみそろいやま)・大矢場(おおやば)両祭場において、参拝者に粽(ちまき)を授与(じゅよ)しています。

しかしながら、感染症拡大防止の観点から、今年も祭事を大幅縮小することになり、残念ながら粽をお配りすることが無くなりました。

茅干し

茅干し

とは言え、御神前にお供えする分だけはしっかりと準備することから、例年通りに茅(かや)の日干し作業を行いました。

類社(一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、四之宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮、総社・六所神社)でも同様に粽を作っていますが、その作り方に違いがあり、とても興味深いものです。

相模國府祭に関して

2021年4月25日 日曜日

例祭(大祭)に関する御礼や片付け等の整理がようやく一段落しました。

一方で、例祭翌日(23日)には、責任役員・総代による相模國府祭(5月5日)の打ち合わせを行いました。

既に、類社(一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、四之宮・前鳥神社、一国一社・平塚八幡宮、総社・六所神社)会合で、昨年に引き続いて神輿渡御(みこしとぎょ)を含む神揃山(神集山)と大矢場(逢親場)の二つの祭場での神事は見送りとなっています。

しかしながら、総社を除く五社において、同時刻に関係者による相模國府祭臨時祭を斎行(さいこう)するとともに、各社代表数名が総社に集い、相模國府祭御大祭を執り行う運びとなっています。

また、御大祭に先立ち、六所神社境内で伝統神事の一部が行われます。

相模國府祭 限定御朱印

相模國府祭 限定御朱印

今年は5月1日から、各社で限定御朱印(初穂料/各500円)を頒布(はんぷ)致します。

尚、当社では4月30日まで例祭月限定の御朱印を授与しています。

また、5月1日は朔日詣(ついたちもうで)の御朱印も用意しています。

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新聞の記事

2021年4月23日 金曜日

今朝も早くから責任役員・総代のご奉仕による大祭の片付けが行われました。

読売新聞

読売新聞

今朝の新聞に例祭(大祭)の記事が掲載されましたのでご紹介します。

神奈川新聞

神奈川新聞

例祭の斎行

2021年4月22日 木曜日

天候に恵まれ、一年に一度の大祭である「例祭」を斎行しました。

事前の広報や回覧等の呼びかけもあり、混雑をつくらない状況で、粛々と祭儀を執り行うことが出来ました。

修祓の儀

修祓の儀

また、白木の神輿(みこし)による渡御(とぎょ)も感染症対策を施して無事にお仕えすることが出来ました。

御旅所祭

御旅所祭

既に、インスタグラムフェイスブックツイッターに多くの画像を掲載していますので、どうぞご覧下さい。

境内での飲食はご遠慮下さい

2021年4月21日 水曜日

例祭(大祭)前日を迎えました。

今日も総代奉仕による各所の注連縄(しめなわ)張りが行われ、準備万端整いました。

山車人形

山車人形

また、午後には三ノ宮、栗原、神戸の所有する山車人形(だしにんぎょう)が神楽殿(かぐらでん)に並べられました。

本来であれば山車に取り付けられて曳(ひ)かれるものなので、今年が最初で最後かもしれません。

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境内では露店(ろてん)の搬入準備も進められました。

飲食店の出店もありますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、境内での飲食はご遠慮のうえ、車内もしくはご家庭でお召し上がり下さいますよう、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

人形衣装の納品式

2021年4月17日 土曜日

二十四節気(にじゅうしせっき)の穀雨(こくう)は20日(火)ですが、今日は百穀(ひゃっこく)を潤す柔らかな春の雨が降りました。

神明社(伊勢原市上平間)では例祭式と地区戦没者慰霊祭、北金目神社(平塚市北金目)では例祭式と境内樹木の伐採奉告祭・清祓式を執り行い、併せて両社で疫病鎮静(えきびょうちんせい)祈願の祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)しました。

4月3日(土)から始まった兼務社の例祭も13社目、29日(木)の日月神社(伊勢原市沼目)を残すのみとなりました。

三ノ宮 加藤清正の人形

三ノ宮 加藤清正の人形

さて、4月8日の拙ブログでも紹介しましたが、助成金を活用して修繕が行われていた加藤清正の人形衣装が本日納入され、三ノ宮自治会による納品式が関係者により行われました。

7メートル50センチの山車(だし)の頂(いただき)にあるのとは異なり、目前にする人形は非常に大きくて迫力があります。

人形山車師によれば、時代考証(じだいこうしょう)に基づき古来の伝統的な製法で修理を施し、金具の凹凸(おうとつ)や金箔(きんぱく)仕立ての細部にも技術を尽くされたようです。

22日(木)の例祭には、神楽殿に3体の人形を飾る予定となっており、密を避けながらも間近で観賞して欲しいと思います。

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例祭まであと2週間

2021年4月8日 木曜日

年に一度の例祭(大祭)まであと2週間となりました。

神輿(みこし)の供奉(ぐぶ)行列による道路使用許可や囃子(はやし)太鼓を載せた櫓(やぐら)の制限外積載・荷台乗車に関する許可書類を警察で受けました。

社務所では、例祭式に神職が着装する正装(せいそう)の装束(しょうぞく)「正服」(せいふく)を広げて風を通しています。

例祭式に着装する正服

正服

感染症の影響により、本年も三基の人形山車(にんぎょうだし)をご覧頂くことは出来ませんが、各地域の人形【加藤清正(三ノ宮)、熊谷直実(栗原)、伽羅先代萩の男之助(めいぼくせんだいはぎのおのすけ)(神戸)】を神楽殿に飾る予定です。

この度、三ノ宮の人形衣装を修復しましたが、自治会長から来週納品されるとのご報告がありました。

当面のお願い

2021年4月7日 水曜日

青空の広がる晴れの天気ですが、朝夕は未だ肌寒さを感じます。

今日は製造業を営む工場において、新たな建設工事を前に安全祈願祭をお仕えしました。

感染症予防の対策として、参列者は約2メートルの間隔をおいて着席し、ごく一部の関係者のみで執り行いました。

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現在当社では、社殿における御祈祷を午前8時半から午後4時半の時間内に承っていますが、祈願者が重ならないよう、なるべく事前のご連絡をお願いしております。

土曜日・日曜日の午前中は、御祈願が集中することもございますので、密を避けるために人数制限をお願いする場合があります。

また、当分の間は、玉串(たまぐし)を用いずに拝礼をお願いしております。

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90463-95-3237

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メール 8hibita38@gmail.com

大祭会議を終えて

2021年4月2日 金曜日

昨晩の大祭会議では、関係者から多くの貴重な意見が上がり、22日に執り行う例祭の内容について協議を行いました。

神輿(みこし)については大神輿ではなく、白木の神輿による渡御(とぎょ)を時間短縮により少人数で静かに行い、供奉(ぐぶ)行列の人数も大幅に圧縮することになりました。

また、三基の人形山車(にんぎょうだし)の運行は取り止め、神楽殿に人形のみを飾り、里神楽(さとかぐら)の奉納は中止、境内の幟(のぼり)立てや行灯(あんどん)の組み立ては行ないません。

今後も新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中ですが、五穀豊穣・国土安泰を祈る「祭祀の厳修」(さいしのげんしゅう)により、氏子地域の安寧を図っていきたいと思います。

氏子地域への回覧

氏子地域への回覧

尚、神賑(しんしん)行事については、今後の状況次第で中止や縮小も考えられますのでご理解とご協力をお願い致します。

卯月の予定

2021年3月31日 水曜日

春は別れと出会いの季節、学校のみならず公務員や会社員、様々な組織でも新たな気持ちで新年度の準備にあたっていると思われます。

切ない気持ちと新たな希望を後押しするかのように、境内の桜も見事に咲いています。

今日は大祭(4月22日)に出店を計画している露店商(西湘イベント組合)の出店申込みが行われました。

感染症拡大防止の影響もあり、例年に比べて半数の出店となりそうですが、祭りの雰囲気を醸し出してくれます。

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さて、卯月の予定です。

1日(木)月次祭、大祭会議、2日(金)総代奉仕(提灯掛け)、3日(土)総代奉仕(俵づくり)、石座神社(秦野市鶴巻)例祭、神明社(伊勢原市白根)例祭・新入学児童安全祈願祭、4日(日)十二柱神社(伊勢原市伊勢原)例祭、雷電神社(伊勢原市串橋)例祭、八坂神社(平塚市入野)例祭・水神祭、熊野神社(平塚市千須谷)例祭、9日(金)御嶽神社(伊勢原市池端)例祭、10日(土)落幡神社(秦野市鶴巻南)例祭・地区戦没者慰霊祭、11日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、神明神社(伊勢原市笠窪)例祭、諏訪神社(伊勢原市日向)例祭、日向神社(伊勢原市日向)例祭、15日(木)月次祭、17日(土)北金目神社(平塚市北金目)例祭、神明社(伊勢原市上平間)例祭・地区戦没者慰霊祭、22日(木)例祭、29日(木)日月神社(伊勢原市沼目)例祭

社頭掲示 卯月

社頭掲示 卯月