本日12月20日は、当社恒例の年越大祓(としこしのおおはらえ)です。御殿での奉告祭(ほうこくさい)に続き、境内斎場(けいだいさいじょう)で大祓神事を執り行いました。比々多地区12自治会長を始め、崇敬者の皆様にご参列いただきました。
年越大祓は、この半年の間に積もり積もった罪・穢れを祓い清めて、元の健やかな身に立ち返り、清々しい心身で新しい年を迎える伝統行事です。

社務所前に列立(れつりゅう)

御殿(ごてん)に参進

参列者に人形(ひとがた)と小祓(こばらい)を頒(わか)つ

贖物(あがもの)の木綿(ゆう)と麻苧(あさお)を取りさく

大祓詞(おおはらえことば)を奏上(そうじょう)する参列者

昔は神社横の川に人形を流していましたが、今は御浄火でお炊き上げをしています。
まだ少し早いですが、清らかな気持ちで新玉の年を迎えられそうです。