相模国三ノ宮・比々多神社

伐木

今日で3月もお仕舞。入学・進級・就職・異動など、気持ちを新たに年度替わりを迎えられる方が多いと思います。氏子崇敬者の皆様の安全とご発展をお祈り申し上げます。

さて、今日は近所のお宅で樹齢250年の大木を切り倒すということでお祓いに伺いました。

シバの古木(樹齢約250年)

ご家族皆さまでお清め

 物事には「元と末」(もととすえ)があります。根っこの思いを枝葉まで伝えることは難しいですが、元(本)を元(本)として大切にすることが末の発展につながるのだと思います。

境内の風損木材を用いた棚板

境内の風損木材を用いた棚板

こちらのお宅には、比々多神社の風損木(杉)を用いて作った棚の戸板が残っていました。

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