‘御祈願’ カテゴリーのアーカイブ

安全を祈る気持ち

2021年3月28日 日曜日

今日は強風が時折吹いて、日中はいつ降り出しても良さそうな空模様でした。

境内の桜(ソメイヨシノ)は満開には少し早く、雨で散らないことを願います。

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さて、年度末で新車の購入が多いようで、朝から交通安全祈願が続きました。

駐車場には車の祓所がありますが、複数台の場合には受付順で前後の譲り合いをお願いしております。

新型コロナウィルスのワクチン接種を済ませた医療関係者もお見えになりましたが、安全を祈る気持ちに変わりはありません。

ご祈願の予約

2021年3月27日 土曜日

今日も兼務社の役員さんが提出書類を持ってお越しになりました。

今年は役員変更の神社が多くありますが、地域の伝統が人により引き継がれ、新たな年度が始まります。

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さて、本日は安産祈願の吉日で「戌の日」でした。

朝から予約を中心に安産祈願が続きました。

感染対策を意識した〝 新しい生活様式 〟の中にあって、神社における儀礼は家族の絆を深める大切なものです。

明日は生憎(あいにく)雨の予報が出ていますが、日曜日の大安吉日、初宮参りを中心にご祈願の予約を承っています。

TEL  0463-95-3237

e-mail   hibita38@gmail.com

東日本大震災発生から10年

2021年3月11日 木曜日

未曾有の東日本大震災発生から今日で10年、全国津々浦々の神社で復興祈願祭が執り行われるとともに、被災により尊き生命を失った人たちの慰霊行事が行われました。

当社では1日の月次祭に併せて、東日本大震災復興祈願祭を執り行いましたが、本日も御神前に変わらぬ祈りを上げました。

また発生時刻に合わせ、東北方面を遙かに拝み、鎮魂の黙祷を捧げました。

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境内に佇(たたず)み、自然への感謝と畏怖(いふ)の念をあらためて感じた次第です。

震災発生により始めたSNS(フェイスブックツイッター)も今年で10年となります。

初宮参り

2021年3月6日 土曜日

埼玉、東京、千葉、神奈川の首都圏1都3県を対象とした新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は、昨晩2週間の再延長が正式に決まりました。

ほとんどが事前予約でしたが、本日は初宮参りや厄除、交通安全、家内安全、心願成就などのご祈願がありました。

社殿への昇殿人数については、引き続き制限を設けさせて頂き、皆様方のご理解とご協力をお願いしています。

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さて、新生児が産まれて初めて神社にお参りし、無事健康に成長することを祈る神事が初宮参り(お宮参り)です。

時期として男児は生後31日目、女児は32日目が一般的ですが、これは母子の産屋明けの期日ともいわれています。

いずれにせよ母子の健康を一番に考えることから、この日数にこだわる必要もありません。

また、安産祈願を受けた場合には、ご加護に感謝することも忘れないようにして欲しいと思います。

医学が発達している現代においても、未だ不安定な状態であることに違いはなく、神さまのご神徳を授かり、丈夫に育って欲しいと願うのは万人の思いです。

ご質問やご相談

2021年2月28日 日曜日

如月(きさらぎ)の晦(つごもり)は日曜日の大安吉日。

早い時間から初宮参りや交通安全、厄除、身体健全などのご祈願が続きました。

また、出張祭典では神棚祭(宅神祭)や稲荷祭、地鎮祭をご奉仕しました。

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新たに神棚を奉斎(ほうさい)したり、お稲荷さんを新たな場所へお遷(うつ)しする場合、おまつりする神棚の大きさや種類、祭具はもとより、方位や向き等についてお尋ねがあります。

ご質問は随時承りますので、どうぞお気軽にお尋ね下さい。

TEL  0463-95-3237

e-mail   hibita38@gmail.com

2月の平日

2021年2月22日 月曜日

大安吉日の今日は、午前中に新車購入に伴う交通安全や厄除の祈願、出張祭儀では地鎮祭や企業の年頭安全祈願祭が重なりました。

また、社頭では大祭(4月22日)の提灯(ちょうちん)奉納や人形感謝祭の申込みがありました。

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今月は祝日(建国記念の日、天皇誕生日)と土曜・日曜日を除くと、平日が18日しかないことから、事務的な要件も計画的に熟(こな)していかなければなりません。

社務所前の梅が満開となり、季節も進んでいます。

竣功祭奉仕

2021年2月10日 水曜日

昨年に比べれば参拝者数に大幅な減少が見られるものの、平日でも個人参拝が絶えることなく続いています。

御神札授与所では、御神矢や熊手、土鈴といった正月の授与品を求める方も多いことから、初詣の分散参拝が続いているようです。

竣功祭の設え

竣功祭の設え

昨年の5月に地鎮祭奉仕で伺った会社の営業所新築工事が無事終了し、本日は目出度くも竣功祭をお仕えすることになりました。

商品倉庫内の祭場で神事を執り行い、事務所のお祓いをしました。

関係者の喜ばしい笑顔に、更なる営業繁栄への意気込みも感じた次第です。

祭典の備え

2021年2月1日 月曜日

如月(きさらぎ)の朔日(ついたち)は月曜日から始まりました。

今月も例月と変わることなく、朔日参りの企業祈祷や神前奉納をお受けするとともに、「朔日詣」の御朱印(大礼紙;書置きのみ)を授与しました。

ご神前では月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の弥栄と国家の安寧、氏子崇敬者の安全無事、疫病の終熄(しゅうそく)を祈り上げました。

社頭掲示 如月

社頭掲示 如月

朝の内から責任役員会議を開き、明日に控えた「節分追儺祭」の流れや役割などについて細かな打ち合わせを行いました。

また、取り決め内容に従い、夕方には殿内の舗設(ほせつ)を整えた後、神職のみで祭典の習礼(しゅらい)を行い、コロナ禍での124年ぶりとなる2月2日の祭事に備えました。

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節分追儺祭の準備

2021年1月30日 土曜日

明日は晦日正月(みそかしょうがつ)、神社にとって長いようで短い正月も明日でお仕舞いとなります。

今日は土曜日の大安にあたり、初宮詣や厄除、交通安全等のご祈願、分散参拝による初詣、御朱印めぐりなど、終日多くの参拝者がありました。

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そのような中、境内では責任役員・総代による節分追儺祭(2月2日)の準備が進められました。

今年は恒例の「豆まき・宝まき」は取り止めとなっているため、舞台づくりは行いませんでしたが、関係者による祭典(午前10時、正午、午後3時)は縮小するものの執り行うため、境内・境外の注連縄(しめなわ)張りや受付と待合テントの準備、奉納板の設営などが行われました。

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雪予報

2021年1月24日 日曜日

昨晩から今朝にかけて、関東地方に雪の予報が出ていましたが、当地では降られずにすんでいます。

雨に降られたものの、出張祭儀では交通上の心配がなくなり安心しました。

そして、被害はなかったものの、昨晩の強風により、境内には杉の葉が多く落ちていました。

今年も杉花粉の季節が近づいていることを感じつつ、掃除にあたっています。

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さて、天候上の心配から、赤ちゃんのお宮参りが数件延期になったものの、大安吉日ということもあり、厄除開運や家内安全、身体健全等のご祈願が夕方まで続きました。

次の大安は30日(土)ですが、本日延期分の初宮詣も含めて、午前10時から11時半頃が多少混み合っています。

集中する時間帯を避けて、分散参拝のご検討ご協力をお願い致します。