昨日は午前10時に神明神社(伊勢原市笠窪)、午後2時に雷電神社(伊勢原市串橋)において祈年祭を執り行いました。
両社とも年に一度の大祭を4月に控え、コロナ禍の状況でどのような内容で行うかというのが課題です。
昨年は役員のみ、あるいは各種団体代表を加えた中で、祭典をだけを執り行う神社が殆どでしたが、三密を回避しながら出来ることを模索している様子に有り難さを感じました。
昨日は午前10時に神明神社(伊勢原市笠窪)、午後2時に雷電神社(伊勢原市串橋)において祈年祭を執り行いました。
両社とも年に一度の大祭を4月に控え、コロナ禍の状況でどのような内容で行うかというのが課題です。
昨年は役員のみ、あるいは各種団体代表を加えた中で、祭典をだけを執り行う神社が殆どでしたが、三密を回避しながら出来ることを模索している様子に有り難さを感じました。
今年も兼務社の祈年祭が始まりました。
祈年祭は「きねんさい」または「としごいのまつり」といい、春のはじめに五穀豊穣はもとより諸産業の発展を祈る伝統祭事です。
本日は午後2時から八幡神社(伊勢原市坪ノ内)で祈年祭をお仕えしました。
毎週末、約1ヶ月間続きます。
当社では毎年2月17日の午前10時に斎行(さいこう)しています。
今日は兼務する稲荷神社(伊勢原市下平間)の例祭日でした。
下平間では、東西に鎮座する稲荷社において隔年で祭典を行っていますが、今年は高台に鎮座する東のお稲荷さんで執り行いました。
高台からは湘南平が目の前に一望できます。
昨日から気温が一気に下がり、寒さが身にしみる天気でしたが、見下ろす畑や近隣の庭には梅が咲き誇り、そこはかとなく春の兆しを感じます。
引き続き境内の疫神社(えきじんしゃ)において、悪疫退散(あくえきたいさん)・疫病鎮静(えきびょうちんせい)の祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)しました。
今年は役員のみの参列でしたが、粛々と神事を厳修(げんしゅう)し、氏子地域のご加護を願いました。
本日は日柄(ひがら)も良く、地鎮祭や安全祈願祭等の出張祭典が重なり、神職3人で手分けしてお仕えしました。
兼務する神明神社(伊勢原市笠窪)では、境内の樹木が道路や土手に伸びて危険を伴うため、松(2本)と桜(3本)を伐採し、その他の樹木も枝打ちすることから、安全を期して伐木祭(ばつぼくさい)を執り行いました。
境内の立木(たちき)は全て御神木(ごしんぼく)なので、木霊(こだま)を鎮めるため、関係者一同が米、酒、塩、水を手に取り、木の回りのお清めを行いました。
当地では毎年1月14日は、正月の閉ぢめ行事として、村境などで七五三(しめ=注連)飾りを持ち寄って焼く「どんど焼」が行われます。
地方により、どんど、とんど、左義長(さぎちょう=三毬杖)、道祖土焼(さいとやき)、御幣焼(おんべやき)などといわれます。
火が盛んに燃えるさまを〝どんど〟といいますが、今年はコロナ禍により、中止にするところが多くあり、当社にも問い合わせの電話が数多く入りました。
今日は兼務する木下(こかげ)神社(伊勢原市神戸)の例祭式でした。
その後、神戸(ごうど)公民館に移動し、上地区と下地区の道祖神祭(どうそじんさい)を執り行いました。
例年は門松や注連飾りを用いて、道祖神を覆う大きな御仮屋(おかりや)が2つ(上と下)作られますが、感染症防止の観点から〝奇祭〟として報道でも取り上げられる神戸のどんど焼は大幅な縮小となりました。
祭儀では道祖神のもつ災い(疫病)を塞(ふさ)いで守護する御神威(ごしんい)の発揚(はつよう)を願いました。
気温が5℃にも満たない寒さの中、午後になって予報通りにみぞれ混じりの小雨が降り始めました。
乾燥した日が続いた為、境内の埃(ほこり)もおさまりました。
さて、今日は所管神社連絡協議会(本務社・兼務社26社)の賀詞交歓会を開催しました。
感染症の影響を考慮して、人数を1/3に制限し、会食なし(持ち帰り弁当)で行いました。
初詣の様子を含め、一年間の祭事の内容、境内林の管理や自然災害を想定した保険の加入、境内施設の維持管理、役員の人選等、現状の報告や抱える課題について、各社から様々な意見が上がりました。
また、祈年祭や例祭(大祭)の日程確認、節分追儺祭への参列や提出書類のお願い、負担金や参拝旅行の見通しについて、短時間の中で各社役員さんにお伝えしました。
今朝は真田神社(平塚市真田)、午後は日月神社(伊勢原市沼目)において祭儀をお仕えしました。
両社とも役員さんの判断で拝殿内の参列者数に制限を設けましたが、氏子の安全を図りながら、年内最後の祭儀を厳修することが出来ました。
さて、今朝は午前7時前に神社役員・総代が参集し、上下白の作務衣(さむえ)姿で「煤払い」(すすはらい)のご奉仕にあたって頂きました。
お祓いを受けた奉仕者一同は、殿内の祭具、調度品等を外へ運び出し、4メートル余りの篠竹(しのだけ)を用いた忌竹(いみだけ)で、一年間の煤(すす)を払い埃(ほこり)を落しました。
社殿の内外はもちろんのこと、神輿殿(みこしでん)、神楽殿(かぐらでん)、授与所(じゅよしょ)等の施設を順番に払い、掃き掃除と拭き掃除を繰り返して行い、新年を迎える第一段階の準備が整いました。
本日の午前中は白根の神明社(伊勢原市白根)、午後は平間の神明社(伊勢原市上平間)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式及び大祓式を執り行いました。
兼務社の祭事も年内残り3社です。
さて、白根の神明社では、式後にコロナ禍により機会のなかった太鼓の奉納が行われました。
感染症予防に配慮して短時間でしたが、お祭り気分を一時味わうとともに、地域の心の交流が図れたと思います。
両社とも銀杏が色づき、年末の境内清掃が大変だと思われますが、初詣に向けた対応の機会にもなりそうです。
昨日は十二柱神社(伊勢原市伊勢原)と御嶽神社(伊勢原市池端)、本日は八剣神社(平塚市上吉沢)と南金目神社(平塚市南金目)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式及び大祓式をお仕えしました。
祭典前には神社の施設や樹木の様子等を一通り確認するようにしています。
御嶽神社では、参道を流れる雨水処理の排水工事や本殿裏の土留め工事が綺麗に仕上げられていました。
また、八剣神社では本殿周りの床板改修工事が進められている最中でした。
昭和や平成の時代もそうでしたが、令和の御大典(ごたいてん)を機に、新築のみならず、修復や改築等を記念事業として進めることも大切なことです。
今日は午前中は八坂神社(平塚市入野)、午後は熊野神社(平塚市千須谷)において「新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式」を執り行いました。
兼務社各社でも初詣の対策についての遣り取りが続いています。
神社の規模や環境、社殿の構造、参拝者数等により違いがありますが、様々な検討をしているところです。
さて、一昨日のブログでお知らせしました「第15回神奈川県神社庁神職大会」の記事が神奈川新聞に掲載されました。
また、インターネットでは、神奈川テレビのニュース映像を動画でご覧になれます。