乾燥した日が続き、境内の落ち葉掃きにも砂埃(すなぼこり)が立っていますが、午後には久しぶりの雨が降り、湿度が高まるとともに大地も潤されました。
今日は樹木伐採の清祓、稲荷社の新造、タウン誌の正月広報、境内での撮影等、打ち合わせの来客が続きました。
季節の到来品が届き、高誼(こうぎ)を賜っている方々へ御礼の一筆を記しながら、祠職(ししょく)として歳末の張り詰めた時を過ごす一日でした。
乾燥した日が続き、境内の落ち葉掃きにも砂埃(すなぼこり)が立っていますが、午後には久しぶりの雨が降り、湿度が高まるとともに大地も潤されました。
今日は樹木伐採の清祓、稲荷社の新造、タウン誌の正月広報、境内での撮影等、打ち合わせの来客が続きました。
季節の到来品が届き、高誼(こうぎ)を賜っている方々へ御礼の一筆を記しながら、祠職(ししょく)として歳末の張り詰めた時を過ごす一日でした。
一昨日から行われていた神輿殿(みこしでん)下の排水溝設置工事が無事に終りました。
年末年始にかけて、雨の日も参拝者の方々に安心してお参り頂ければ幸いです。
落ち葉掃きに時間を費やす毎日ですが、落葉樹の欅(けやき)も葉が残り少なくなってきました。
境内では手水舎(てみずや)脇の紅葉が見頃を迎えています。
昨日は兼務社の石座神社(秦野市鶴巻)、本日は落幡神社(秦野市鶴巻南)において、新穀勤労感謝祭(新嘗祭)並びに神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)を執り行いました。
境内では総代奉仕による注連縄(しめなわ)張りが行われ、当社でも明日午前10時に祭典を執り行うための段取りを進めました。
さて、今年も三ノ宮・西谷戸組のご奉仕により、鳥居と御神木(杉)に取り付ける注連縄づくりが、組内のお宅をお借りして行われました。
今年は昭和初期に活躍したと思われる足踏み式縄綯い機(あしぶみしきなわないき)が登場しました。
組内のお宅に眠っていましたが、修繕が施されて再び日の目を見ることになったものです。
組内の高齢化は進んでいますが、経験と結束力により、今年も素晴らしい大注連縄が出来上がりました。
昨日は沢山(さわやま)の三段の滝において、総代による酒祭(11日)の祭典準備と山道の清掃整備が行われました。
今年は大きな台風もなく、最近は天気も安定していることから、支障なく順調に作業を進めることができました。
水量も豊富で、清々しくお水取りが行えそうです。
今年は感染症による対策も考慮し、祭儀の本質を損なわぬよう工夫を凝らし、時間を短縮して執り行う予定です。
神職による十分な習礼(しゅらい)と事前準備も整え、明日を迎えます。
昨日の午前中は神明神社(伊勢原市笠窪)、午後は雷電神社(伊勢原市串橋)、今日の午後は八幡神社(伊勢原市坪ノ内)において、新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい:新穀勤労感謝祭)を斎行(さいこう)しました。
また、併せて神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)を執り行い、神棚におまつりする新年の御神札(おふだ)の各家庭への授与(じゅよ)が始まります。
また、今朝は真田神社(平塚市真田)において、月次祭(つきなみさい)を執り行い、式後に氏子の七五三詣のご祈願をお仕えしました。
現在、真田神社では屋根の修復工事が行われています。
さて、神明神社、雷電神社、真田神社では、境内樹木の安全管理についての相談がありました。
境内林があってこそ鎮守の杜(もり)が形成され、参拝者を癒やしてくれるわけですが、昔と異なり隣接地に住宅が増え、落葉の問題や枝の落下による事故の危険性も生じています。
それぞれ時期を見据えながら、枝下ろしや伐採を進める方向となりました。
本日は神奈川県神社庁において、定例の協議員会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、協議員(89名)の内、神社庁役員(15名)及び常任委員(10名)による開催となり、常任委員として宮司が出席しました。
その結果、業務報告や歳入歳出決算報告、補正予算、理事補欠選出等の議案が審議可決されました。
午後からは第15回神職大会(11月27日)の企画会議が開催され、主題「コロナ禍、非常時の神社を考へる。」について、議論が交わされました。
当日は「非常時における組織と地域社会」というテーマで、宮司が発表を行うことになっています。
昨日の三之宮通信に掲載しましたが、「ひとことお願い串」を御神前に準備したところ、早速にお参りの方々の反応がありました。
御祈祷(ごきとう)や祈願絵馬(きがんえま)同様、参拝者の願いを受け止める場とさせて頂きます。
さて、神社本庁憲章第10条第1項に「境内地(けいだいち)は常に清浄にして、その森厳(しんげん=秩序正しく厳かなこと)なる風致(ふうち=自然界のおもむき)を保持すること」とありますが、神社は清浄を旨(むね)としています。
そのため、神さまの鎮(しず)まる社殿内の清掃はもとより、境内の掃き掃除等、職員にとって日々の清掃は重要な勤めであることはいうまでもありません。
今日は祈祷待合所(きとうまちあいじょ)となっているテントを、高圧洗浄機を用いて綺麗に掃除しました。
昨晩は中秋の名月を拝むことができました。今夜は十六夜(いざよい)で満月です。
「月待ち」は、十五夜のみならず、立待月(たちまちづき)の十七夜、寝待月(ねまちづき)の十九夜、二十三夜など、月が出るのを待って供物を供え、飲食をともにして月を拝む民間行事です。
さて、昨日から東京発着のGo To トラベル事業が始まりましたが、観光関係の諸産業には深刻な影響が及んでいて、当社でもバスによる団体参拝やウオーキングツアー等が半年余りない状況が続いています。
本日はマイクロツーリズム(近隣への旅行)需要の喚起のため、市内の観光消費を促進するキャンペーンの募集で、関係者の来訪がありました。
当社としては、併設の郷土博物館を観光クーポン券利用の対象とする予定で、後日詳細をお知らせする予定です。