比々多地区は果樹の里で、今は葡萄(ぶどう)や梨の繁忙期を迎えています。
長雨が続き、日照不足による影響から成熟具合が気になりましたが、本日は生産者の方が初物の葡萄をお供えとしてお持ちになりました。
比々多地区は果樹の里で、今は葡萄(ぶどう)や梨の繁忙期を迎えています。
長雨が続き、日照不足による影響から成熟具合が気になりましたが、本日は生産者の方が初物の葡萄をお供えとしてお持ちになりました。
昨日は初宮詣や交通安全、厄除、社運隆昌等の御祈祷(ごきとう)の他、七五三詣のご奉仕がありました。
海外との出入国規制の関係で、この時期のお参りとなったようです。
晴れ着でお参りする殊勝(しゅしょう)幼子(おさなご)に、幸(さち)あれと願いました。
また、一昨日に続いて神恩感謝(しんおんかんしゃ)の御祈願を承りました。
当社で結婚式を挙げられ、8年目となったご夫妻は、御神前に玉蜀黍(とうもろこし)をお供えになり、感謝の意を表されました。
毎年の事ながら奇特(きとく)な事で、限りない御神威(ごしんい)がもたらされることでしょう。
小雨ながら花冷えのする新年度の始まりです。
御神前では先月と同様、月次祭(つきなみさい)に併せて新型コロナウイルス感染症の早期終息を願い上げました。
また、月例の如く月参りの企業祈祷や神前奉納をお受けしました。
例年よりは少なかったものの、新入社員と思われる人たちを伴い、会社関係の方々のお参りもありました。
さて、雨の中でしたが、予定通りに献灯提灯(けんとうちょうちん)の枠づくりが行われました。
雨とともに高所作業につき、危険を伴うものでしたが、夕方には無事安全に終了しました。
明後日に提灯掛けを行い、例祭日(4月22日)まで献灯する予定です。
新型コロナウイルスによる感染症拡大の懸念により、4月に執り行う予定の例祭(大祭)について、兼務社役員さんからの相談が続いています。
当社でも年に一度の例祭(4月22日)に関して、今後の状況を捉えながら、方向性を明確にしていかなければなりません。
縮小する形となった場合にも、例祭式だけは執り行う予定なので、案内状の宛名書きや様々な準備を進めています。
本日、美術品愛好家の方から勾玉(まがたま)の置物の奉納がありました。
当社には天明玉命(あめのあかるたまのみこと)という玉造りの神さまがお祀(まつ)りされ、その御祭神(ごさいじん)を称える祭事が「まが玉祭」です。
今年は「第33回まが玉祭」を5月16日(土)・17日(日)に開催する予定です。
毎年、師走晦日(しわすみそか)は年内最後の総代奉仕日です。
境内・境外の注連縄(しめなわ)の張り替え、正月用の賽銭箱の入れ替え等の作業が手際よく進められました。
そして、来年は子年(ねどし)ということで、干支(えと)の石像も入れ替わりました。
今日も社頭は、神棚(かみだな)の御神札(おふだ)をお求めになる方、あるいは一年間の御礼参(おれいまい)り、また正月の神前奉納等で多くのお参りがありました。
明日は年越しなので、今夜は早寝をして元気に参拝者をお迎えしたいと思います。
今年も多くの皆様に御覧頂いた菊花展ですが、比々多神社菊華会の解散式(菊花展終了奉告祭)を執り行いました。
献花して頂いた出展者全員の参列はかないませんでしたが、直会(なおらい)では天候の影響や水やり、肥料等、今年の苦労話にも花が咲きました。
今月二度ある三連休の始まりですが、土曜日の大安にあたり、初宮や七五三詣り・交通安全の祈祷者や御朱印巡りで、お昼近くは社頭が賑わいました。
少子化で減少傾向にあるものの、今年も七五三の家族連れで賑わう季節がやって来ます。
また、地鎮祭も早い時間から承りましたが、今日は涼しい気候の中でお仕えすることが出来ました。
さて、午後3時に「第70回産土講祭」(三ノ宮・木津根橋)を執り行いました。
今年は30名以上の参列が得られ、役員を担う生産組合長の段取りのもと、祭事と直会(なおらい)が恙無く進められました。
御神前には、神社で用意した御饌御酒(みけみき)とは別に、生産者の真心として、奉献酒(ほうけんしゅ)、鯛(たい)、里芋(さといも)、薩摩芋(さつまいも)、生姜(しょうが)、牛蒡(ごぼう)、梨(なし)、葡萄(ぶどう)等が献備品(けんびひん)として供えられました。
直会の冒頭、生産組合長、農地利用最適化推進委員、農協理事、自治会長、神社総代等が、それぞれの立場で挨拶を述べられました。
地域では稲刈りが近づいていますが、〝悪しき風、荒き水、虫の災、獣の禍〟等の禍事(まがごと)に遭う事なく、感謝の季節が齎(もたら)されるよう願います。
千葉県内では未だに停電が続き、自然の猛威に驚かされます。
兼務社における台風の被害状況も入ってきていますが、樹木のみならず、神楽殿の扉(とびら)が飛んだり、灯籠(とうろう)が倒れるといった報告もありました。
また、当地では農家の被害も気になりますが、梨や葡萄の最盛期が過ぎていたのは幸いです。
今朝は農家の方が、とても立派な無花果(いちじく)を奉納されました。
神社下の御神田では、来る10月6日(日)に稲刈りが予定され、台風の襲来がないことを願っています。
昨日のブログでもお伝えしましたが、献灯提灯が御神前に掲げられました。
御灯(みあかし)が祭りに花を添えてくれます。
大祭当日(4月22日)までの間、夕方5時から午前零時まで点灯します。
本日発行のタウン誌には大祭の告知が掲載されました。
大祭当日は混雑が予想されますので、なるべくバスを御利用下さい。