最近「直葬」(ちょくそう)なる言葉をよく耳にします。葬儀の儀礼を行わずに、直接火葬してしまうやり方です。
「合理的」「無宗教」「時間・お金の無駄」「生活困窮」「手間」「流行」などの理由が挙げられるようです。
しかしながら、葬儀は死を悼み、悲しみ、別れを惜しみ、故人を偲ぶ大切な時間です。また、命の尊さを考える機会でもあります。そして、気持ちの整理をつける空間であり、けじめともなります。
ご奉仕する私たちは、故人に安らかに鎮まっていただくよう誠心誠意勤めます。そのことが残りしものへ安心感を与え、ご先祖さまとのつながりをつくる役割を担っています。
人がもつことができる喜怒哀楽の感情の豊かさ。霊魂にも和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)、奇魂(くしみたま)、幸魂(さちみたま)があるといわれます。今を生きる私たちの行為でその御魂も発揮されるわけです。
≪…霊魂にも和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)、奇魂(くしみたま)、幸魂(さちみたま)…≫を、
【 客観性という言葉が誤って使われていると私は思います。魂を抜けなければ、ほんとうのものは出てこない。 鶴見和子 】
から、大和言葉の【ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と】には、コノ[魂](客観性)を[抜け]てきていると・・・
『離散的有理数の組み合わせによる多変数関数』