今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、「雨水(うすい)」です。
冷たい氷が解けて水となり、雪も雨に変わるという頃合いですが、二十四節気は、古代中国の中心地(黄河の中下域)の気候を基準にしている為、温暖な日本とは合わない名称や時期もあります。
しかしながら、四季折々の気象(きしょう)に富み、農業を中心とした生活を営んできた日本人にとっては生活の大切な指針として重視されてきました。もうすぐ南から春一番が吹く時期でもあり、ウグイスの鳴き声も聞かれそうです。
今週から3月半ばまで、兼務社の祈年祭が続きます。今日は、石座神社(秦野市鶴巻鎮座)と落幡神社(秦野市鶴巻鎮座)の祈年祭が執り行われました。