今年も各家庭で役目を果たした人形を納める時期となり、境内では優秀の美を飾り展示を行っています。
お申し込みは「人形感謝祭」(3月17日)の前日までとなっています。
さて、雛人形(ひなにんぎょう)の花飾りには、左近の桜(さこんのさくら;向かって右=男雛・女雛から見て左)・右近の橘(うこんのたちばな;向かって左=男雛・女雛から見て右)がありますが、これには魔除けと不老長寿の意があります。
また、桃の節句ということで、同じく邪気を祓うとされる桃の花を飾ります。
境内では遅咲きの梅が蕾(つぼみ)を膨(ふく)らませていますが、季節の花として縁起の良い紅梅(向かって右)・白梅(向かって左)も飾られます。