相模国三ノ宮・比々多神社

お悩み相談

当地では「入りぼた餅に  明け団子  中の中日小豆飯」(いりぼたもちに あけだんご なかのちゅうにちあずきめし)と伝わる言い回しですが、春の彼岸は花の牡丹(ぼたん)から「ぼた餅」、秋の彼岸は萩(はぎ)から「おはぎ」と季節を表すものだと教わりました。

昨日は彼岸の中日(秋分)でしたが、参集殿では三十年祭、三年祭と祖霊祭(それいさい)をお仕えしました。

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急激な社会の変化により核家族化が進み、墓じまいや永代供養が増えていると聞きます。

神道でも「跡継ぎがいない」「娘が嫁に入って守る人がいない」といったことで、仏教と同様の悩みを受けることがあります。

祖先のまつりについてのご相談はいつでも承ります。

コメント / トラックバック2件

  1. 鈴木治美 より:

    連休を利用して 名古屋へ墓参りと お伊勢さんへ久しぶりにお参りしました

    お伊勢さんは20年ぶり  そして二見ケ浦にも47年ぶりにお参りしました

    二見ケ浦の近くの旅館に 小学校の修学旅行で泊まったのが47年前

    その時 泊まった旅館がまだ 残っていました  昭和の旅館として資料館のようになっていました  

    神社をお守りしていくのは 日々の精進が大変ですね

    だいぶ 涼しくなりました  体調にお気をつけて 忙しくなる秋の神事に おそなえください

  2. 禰宜 より:

    鈴木治美 様

    お彼岸にお墓参りが出来て御安心ですね。御先祖さまのお導きもあることでしょう。
    また、20年ぶりのお伊勢参りに加えて、二見浦への懐旧の旅、時の流れとノスタルジーに浸る雰囲気を感じ取らせて頂きました。
    いつも御心配ありがとうございます。

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