本日は朝から、工場解体安全祈願祭の打ち合わせ、文化財めぐりの相談、神葬祭の依頼・・・など、諸々の打ち合わせがありました。
伊勢原市南公民館では、生き生きみなみ塾の講座として、宮司が比々多神社の歴史について講演をさせて頂きました。
また、中・平塚・伊勢原連合神社総代会の総会(7月25日)に先立ち、監査と役員会が開催され、役職を担っている責任役員ともども会合に出掛けました。
そして、夕方からは相模中連合支部(中郡・平塚市・伊勢原市・秦野市内の神社神職の会)の社頭講話研修会が開催され、当社から4名、支部内神職30名以上が参加しました。
私たち神職にとっては、祭祀(さいし)の厳修(げんしゅう)が最も大切ですが、神社の歴史、由緒、祭り、神さまのこと・・・など、参拝者や祈願者にわかりやすく説明することも大きな役割です。
神職の前で神職が話すことはとても難しいことですが、今日は1時間の講演に続き、20代から70代の神職6名が各々の知識や経験を活かしながら工夫を凝らして5分間の講話を行いました。
話すのも聞くのもとても良い勉強で、有意義な機会となりました。