相模国三ノ宮・比々多神社

日本を楽しく学ぼう

昨日は神青協一都七県協議会総会が埼玉県神道青年会の主管で開催され、管内100名以上の青年神職が集いました。

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記念講演には作家で憲法学者、数々のラジオ・テレビ番組出演などでご活躍の、旧皇族(竹田宮家)・竹田恒泰(たけだつねやす)先生をお迎えし、「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」(同名著書あり)と題するお話を拝聴しました。

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大震災という未曾有の経験、神宮式年遷宮、出雲大社の大遷宮などを通して、日本人の精神性に気づきが生まれ、日本人の原点であり、民族同一性の根源である「歴史と神話」が受け入れやすい時を迎えているとのお話でした。

平成23年から小学校の国語の教科書には神話が掲載され、占領政策として行われた歴史の封印が解かれ始めているのも事実です。

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先生は竹田研究会を通して「日本を楽しく学ぼう」と全国での講演活動をされる一方、『古事記』を全国のホテル客室や公立学校に寄贈し、〝 日本人の誇りとは何か 〟ということを考える機会を与えてくれます。

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