相模国三ノ宮・比々多神社

日本の神話

大和朝廷が史書(ししょ)として編纂(へんさん)した最古(712年)の古典『古事記』(こじき)。

古事記には「天の岩屋戸」(あまのいわやど)「八俣の大蛇」(やまたのおろち)「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ)など、とても親しみ深い物語が多く綴(つづ)られています。

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*上下の画像は神奈川県神社庁発行「みんなの神さま」

古代人の素朴で明るい人間像、たくましい生活力が非常に大らかに描かれています。

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神話であり伝説であり、文学であり、歴史であり、私たち祖先から伝わる文化でもあります。

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戦後は学校で教わることのなかった神話ですが、平成23年度から使用されている小学校1・2年生の国語の全教科書には、神話が掲載されるようになっています。

これからのグローバル化社会を生きる子供たちに、日本の神話が語れるよう、是非とも読み直してみてはいかがでしょうか。

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