如月(更衣着 きさらぎ)を迎えました。
『広辞苑』によれば、着物をさらに重ね着る意とするのは誤りで、「生更ぎ」の意。草木の更生(こうせい=いきかえること・よみがえること)することの意だとか。
今月も皇室の御安泰と国の安寧、氏子崇敬者の安全と発展を願い、月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
今日は朔日(ついたち)の月参りや神前奉納、また「戌の日」にあたり、安産のご祈願などがありました。
さて、早朝から総代さんが集まり、境内外の注連縄(しめなわ)張り、節分のくじ混ぜなどのご奉仕をしていただきました。
また、小判の準備や年男・年女、協賛者のご芳名の張り出しなどを行いました。
夕刻、雨が降り始めましたが、朝には上がりそうで、当日(3日)は何とかお天気はよさそうです。