昨年より3日早く、境内の桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
朝方は肌寒かったものの、気温が20度近くまで上がり、次々と蕾(つぼみ)が開きました。
今年も下谷戸縄文時代環状列石及住居跡(伊勢原市指定文化財)の桜が一番早く咲きました。
昨年より3日早く、境内の桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
朝方は肌寒かったものの、気温が20度近くまで上がり、次々と蕾(つぼみ)が開きました。
今年も下谷戸縄文時代環状列石及住居跡(伊勢原市指定文化財)の桜が一番早く咲きました。
今日の境内は、春特有の春疾風(はるはやて)が急に烈(はげ)しく吹きました。
午後3時より、人形を展示するテント前に祭壇(さいだん)を設(しつら)え、神饌(しんせん)をお供えして人形感謝祭を執り行いました。
疫病(えきびょう)拡大への警戒により、少なかったものの人形を納めた方々の参列を得る事が出来ました。
世情(せじょう)を鑑(かんが)み、今年は職員で詰める紅白の切り餅に代えて、個別包装の和菓子をお供えしました。
風の状況を考慮しつつ、祭典後には人形の一部と身代りとなる形代(かたしろ)を御浄火でお焚き上げしました。
参列者には、お供えの和菓子を撤下品(てっかひん)としてお頒(わか)ちしました。
伊勢原市内の小中学校では、新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点から、延長して臨時休業の措置がとられていますが、修了式や入学式は行われる事が決定したようです。
今後も拡大防止に努めなければならず、我慢の日々は続きますが、久しぶりの先生や友だちとの再会はとても嬉しいことでしょう。
さて、週明けの月曜日は大安吉日とあって、交通安全や厄除開運の御祈願、御朱印めぐり等のお参りが見られました。
授与所(じゅよしょ)では、流行病から身を守る護符(ごふ)として、「疫神齋」(えきじんさい)を頒布(はんぷ)しています。
御神符(ごしんぷ)は神棚や玄関、門戸などにお祀(まつ)り下さい。
昨日は厳しい寒さと冷たい雨の一日で、見上げる阿夫利嶺は雪化粧となりました。
本日は晴れ間が出たものの肌寒さが残り、桜の蕾(つぼみ)ももうしばらく我慢のようです。
さて、日中は初宮参りや交通安全、厄除祈願など、疎(まば)らながら家族連れのお参りが目立ちました。
弥生も折返しの15日、月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の御安泰、国家の安寧(あんねい)、氏子・崇敬者の無事を祈り上げました。
1日の月次祭では、新型コロナウイルスの一日も早い終息を願い、疫病退散の祝詞を上げましたが、神社本庁から3月4日付で通知が届いたことから、「新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願祭」を無参列で執り行いました。
東京・九段の靖國神社では桜の開花が見られたそうで、近く開花宣言が出されそうです。
当社の境内では、今年は椿(つばき)がよく咲いていますが、桜の蕾(つぼみ)も大分膨(ふく)らんできて、例年よりかなり早く開きそうです。
さて、新型コロナウイルス感染症の広がりを考慮し、4月に予定されていた兼務社の例祭は、ほとんどの神社が社殿における例祭式のみとなり、神賑行事(しんしんぎょうじ)の神輿(みこし)、山車(だし)、太鼓の他、神楽(かぐら)奉納や露店の出店などが取り止めとなっています。
当社の例祭(22日)につきましては、例年通り4月1日に開かれる大祭会議で決定となりますが、3月下旬の責任役員・総代会議で方向性が定まる予定です。
今日は平日ながら厄除祈願が続きました。
昨今の社会状況もあって、生活への不安を抱いている人も少なくないと思われます。
さて、昨日は兼務する日月神社(伊勢原市沼目)の祈年祭奉仕がありましたが、その境内社についてお知らせします。
日月神社の境内には、医療の神として称えられる大物主神(おおものぬしのかみ)をお祀(まつ)りする疫(えき)神社が鎮座しています。
今年編纂から1300年となる日本最古の歴史書『日本書紀』(720年成立)の「崇神天皇記」(すじんてんのうき)には、この神さまの御神威(ごしんい)により、国難ともいうべき疫病(えきびょう)が終息した事が記されています。
昨日は疫神社に静かにお参りされる若い人たちの姿を目にしました。
2月8日に始まった兼務社の祈年祭(きねんさい)は今日で15社目、全て無事にお仕えすることが出来ました。
今日は真田神社(平塚市真田)と日月神社(伊勢原市沼目)で、祈年祭に併せて御大典記念(ごたいてんきねん)植樹奉告(しょくじゅほうこく)の祝詞(のりと)を奏上(そうじょう)するとともに、新型コロナウイルス感染症の鎮静(ちんせい)を祈願しました。
また、日向神社(伊勢原市日向)、諏訪神社(伊勢原市日向)、飯綱神社(伊勢原市日向)、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)において、御大典記念植樹式を執り行いました。
春の雨を〝万物生〟(ばんぶつしょう)と表現するようですが、しっかりと根付き、すくすく育って欲しいと思います。
お蔭様で、各社役員さんのお力添えにより予定通りに進められました。
3月最初の土曜日、社頭では諸祈願や御朱印めぐりの人たちのお参りが見られました。
また、疎(まば)らながら、人形感謝祭の申込み(お焚き上げ)や大祭の提灯奉納(ちょうちんほうのう)等がありました。
さて、本日は米国人男性と日本人女性の神前結婚式があり、親族知人等多くの御参列を伴いました。
未だ肌寒さが残るものの、社会情勢を鑑(かんが)み社殿内の換気を十分に確保してお仕えすることにしました。
紋付き羽織袴(もんつきはおりはかま)、白無垢(しろむく)の晴着を身に纏(まと)った御両人(ごりょうにん)に、歓喜の言葉と視線が注がれて、一同温かな心持ちになったと思われます。
恒例により、相模國府祭(5月5日)の類社会議が開催され、一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、三之宮・比々多神社、四之宮・前鳥神社、一國一社・平塚八幡宮、総社・六所神社の宮司や責任役員等が大磯の地に集いました。
新型肺炎蔓延の危惧もありますが、今後の事態で取り止めや縮小等、後日の判断も可能なことから、各社で意見集約の上、あらためて4月上旬に類社宮司会を開催することになりました。
伝統の祭事であり、六社の合同祭典ということで、現時点では例年通り執り行う運びで準備を進めます。
会議には観光協会長や警察関係者の出席もあり、具体的な祭事の準備や時程、役割確認、決算・予算の審議がなされました。
また、平成28年度から4年間行われてきた國府祭調査の報告書が間もなく刊行を迎え、国指定に向けて文化庁に提出される旨の報告がありました。
本年は六社めぐりの限定御朱印(紙)を頒布(はんぷ)することになっています。
新型コロナウイルスによる感染症拡大の懸念により、4月に執り行う予定の例祭(大祭)について、兼務社役員さんからの相談が続いています。
当社でも年に一度の例祭(4月22日)に関して、今後の状況を捉えながら、方向性を明確にしていかなければなりません。
縮小する形となった場合にも、例祭式だけは執り行う予定なので、案内状の宛名書きや様々な準備を進めています。
本日、美術品愛好家の方から勾玉(まがたま)の置物の奉納がありました。
当社には天明玉命(あめのあかるたまのみこと)という玉造りの神さまがお祀(まつ)りされ、その御祭神(ごさいじん)を称える祭事が「まが玉祭」です。
今年は「第33回まが玉祭」を5月16日(土)・17日(日)に開催する予定です。