この度『横浜ウオーカー』(2018冬号)に神社仏閣特集が組まれ、「相模六社巡り」が掲載されました。
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この度『横浜ウオーカー』(2018冬号)に神社仏閣特集が組まれ、「相模六社巡り」が掲載されました。
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当社にお祀(まつ)りされる御祭神(ごさいじん)の一柱、天明玉命(あめのあかるたまのみこと)は玉造りの神さまです。
神社周辺は、相模國の中でも最も古墳が集中するところであり、その副葬品の一つに玉類がみられます。
島根県松江市の花仙山(かせんさん)は、国の史跡に指定される出雲玉造(いづもたまつくり)跡で、水晶やメノウを多く産出します。
この度、島根県立古代出雲歴史博物館で開催される企画展「古墳時代の珠玉-玉は語る出雲の煌めき」(平成31年4月26日~6月17日)に、当社所蔵の「水晶製三輪玉」「玉類」(2連)が展示されることになりました。
来年は平成31年己亥歳(つちのといどし)となりますが、当社では授与所(じゅよしょ)で「神社開運暦」を頒布(はんぷ)しています。
天皇陛下には明年4月30日に御譲位(ごじょうい)になり、翌5月1日に皇太子殿下が御即位され、同時に元号(げんごう)が改まります。
御代替り(みよがわり)に伴い、発表後の新元号、また祝日などについては必要に応じて読み替えるよう、各暦には記されています。
さて、今週ぐらいから新年祈祷の申込みが増えてきました。
1月4日(金)が官庁御用始めですが、7日(月)から仕事始めの企業が多いようで、この日に会社の年頭安全祈願祭が集中することが予想されます。
企業や団体の御祈願は、事前に日時・企業名・住所・代表者・連絡先・人数・願意(工場安全・工事安全・商売繁昌・事業安全・事業繁栄など)を事前にお知らせ下さいますようお願い致します。
TEL 0463-95-3237
FAX 0463-92-4381
e-mail hibita38@gmail.com
昨日は霜月の中日で、「月次祭」(つきなみさい)を御奉仕しました。
早いもので、今年の月次祭もあと2回限りとなりました。
さて、今年も神社下の御神田において、神奈川県神道青年会による稲作事業が行われましたが、昨日は当社において県内神社の「新嘗祭」(にいなめさい)に献納(けんのう)すべく、収穫されたイセヒカリの発送作業が行われました。
当社でも23日(金:勤労感謝の日)には「新穀勤労感謝祭」を斎行(さいこう)しますが、氏子内の各戸から新米の奉納があります。
当地ではキヌヒカリが多く生産されてきましたが、昨年ぐらいからコシヒカリとキヌヒカリのかけ合わせで、「はるみ」の普及が進んでいます。
昨日の拙ブログにも触れましたが、今日は園児の2日目のお参り。
朝の内は冷え込みがありましたが、園児が来る頃には日差しに恵まれました。
みんな礼儀正しく、整然と並び、きちんとお参りが出来ました。
もちろん、メイン行事の一つ、〝どんぐり拾い〟も楽しく沢山拾えたようです。
日中でも境内では、白衣姿に肌寒さを感じる気候となりました。
今日は平塚市から民俗探訪会の御一行がお参りになり、神社の由緒や歴史、年間祭事、施設、境内等について御案内した後、ゆっくりと三之宮郷土博物館を御覧頂きました。
また、都内から慰安旅行でお立ち寄りになった会社の皆さまが、同様に1時間程度お過ごしになりました。
欅(けやき)の落ち葉を中心に、掃き掃除に追われる毎日ですが、幼稚園児のどんぐり拾いが始まり、その落ち葉が戯(たわむ)れの対象として喜ばれています。
昨日は伊勢原市の関係者とともに、旅行会社の御案内で、アメリカ人のインバウンドマーケティングコンサルタントの女性がお越しになりました。
一昨年の4月に、大山を巡る歴史的ストーリーが「日本遺産」に認定されてより、歴史文化を根底とした観光事業に注目が集まっています。
当社も日本遺産の構成文化財の一つになっていますが、県内随一の遺跡群や丘陵地を活かした果樹栽培の盛んな地域として、外国人に対する目を向けていく必要性が生れてきました。
昨日は、神社は元より、三之宮郷土博物館、元宮(旧宮山)、らちめん古墳を巡りながら、途中の木や花、農作物、そして景観を楽しんで頂きました。
元宮へ参拝された方には、社務所で御朱印の対応もしています。
昨日は兼務神社の神明神社(伊勢原市笠窪)と雷電神社(伊勢原市串橋)において、「新穀勤労感謝祭」(しんこくきんろうかんしゃさい)を斎行(さいこう)し、併せて「神宮大麻頒布式」(じんぐうたいま はんぷしき)を執り行いました。
新穀勤労感謝祭は新穀を神さまにお供えして神恩(しんおん)に感謝する祭儀で、新嘗祭(にいなめさい)のことです。
明治6年の新暦から毎年11月23日となっていますが、兼務する神社では前後する土曜日や日曜日に予定を調整しています。
新嘗祭(神宮)
また、皇室の祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の大御恵(おおみめぐみ)を頂く大御璽(おおみしるし)として、神宮大麻を氏神さまや年神さま、荒神さまの御神札(おふだ)とともに、組札(くみふだ)にして各家庭に頒布(はんぷ)する時期となりました。
週末は御神札を受けにお参りになる方が見られるようになってきました。
立冬(11月7日)を過ぎたものの、少し動くと汗ばむような陽気でした。
行楽日和ですが、社頭は七五三詣の家族連れで賑わいました。
さて、江戸時代には旧暦十月初亥(はつい)は武士、二の亥は庶民が炬燵(こたつ)を出す日でした。
旧暦十月は月の干支(えと)で亥の月にあたり、亥は五行思想で水を司ることから、「亥の月の亥の日」は火事にならないと考えられていたわけです。
今週はボイラー室の火入式[鞴祭(ふいごまつり)]の御奉仕もありましたが、季節の行事といえば、鍛冶屋(かじや)まつり(鞴祭)です。
今日は敬神の念があつい工場において、44回目の祭儀をお仕えしました。