一昨年の國府祭の時期に500件、お蔭様で今年の國府祭で1000件を越えました。
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さて、先月14日に発生した熊本地震から明日で1ヶ月となります。
斯界(しかい)でも神道青年全国協議会の青年神職が、先鞭(せんべん)をつけて現地入りし、昨日から大規模な復興支援活動に励んでいます。
被災者が普通の生活に戻るための支援が、最も求められていることですが、心の復興も大切なことです。
古来より私たちは、地域の祭りを通して人々の交流を盛んにし、共同体を維持してきました。派手でなくとも祭りが行えるようにすること、視点を変えれば祭りを行うことが共同体復興の証(あかし)ともいえます。
当社例祭で巡幸(じゅんこう)する三ノ宮のからくり人形山車は、名城熊本城を築いた肥後(ひご)熊本藩初代藩主・加藤清正公ということもあり、義捐金募金にも力が入ったようです。
明後日(15日)には、神社と氏子の青年会(三和会・栗原祭保存会・神戸青年会)による、神社と氏子地域の復興を目的とした義捐金贈呈式を行う予定です。