各地から雪の便りが届くほど、冷え込みの厳しい朝を迎えました。
日中も気温があまり上がらなかったものの、風もなく青空が広がる中、神前結婚式を執り行いました。
ご両家ともご両親と姉妹のみの参列でしたが、お互いの思いが伝わるようなとても厳粛な祝言(しゅうげん)となりました。
当社の主祭神は豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)。日本書紀では三番目、古事記では神世七代(かみよななよ)の七番目に豊雲野神(とよくもぬのかみ)として現れる天地開闢(てんちかいびゃく)の神さまです。
事始めの神さまのお導きのもと、新しい門出にあたり、幸あれとお祈り申し上げます。