本日は二十四節気の一「大雪」(たいせつ)です。
雪の様相ではありませんが、極月(ごくげつ・ごくづき)を迎えて、正月準備に引き締まる日々です。
さて、年の瀬も迫って来ましたが、今日は「古札」についてご説明をいたします。
祈願が成就したり、祈願の願いを解く時、あるいは新年に神棚の御神札を新しくする折、また住居を新築・引っ越しなど、様々な場合が考えられますが、通常は御神札や御守を受けた神社に御礼参りで納めるものです。
しかしながら、遠方などでそれが叶わないこ時には、お近くの神社にご相談のうえ納めていただきます。
当社には、社殿向かって左手に「古札納所」があります。
当社では常時納めることが出来ますが、心静かに感謝の心を込めてお返しいただきたいと思います。
但し、「御神札」「御守」「注連縄」(しめなわ)などに分別して入れていただき、ビニール類は外していただくようご協力をお願いします。
また、「神棚」のお焚き上げを希望される場合は、別途初穂料を申し受けますので、社務所にお立ち寄りください。
尚、人形については、申込期間(2月4日~3月17日:人形感謝祭)が決まっていますので、社務所でお尋ねください。
<社務所> 電話 0463-95-3237 e-mail hibita@athena.ocn.ne.jp