本日は祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)を斎行(さいこう)いたしました。
白丁(はくちょう・白張)には、栗原の佐野さんと小泉さんにご奉仕をいただきました。
祈年祭の祝詞(のりと)には、「・・・献奉(たてまつ)る宇豆(うづ)の大御食(おおみけ)を始めて、御酒(みき)は瓶(みか)の上(へ)高知(たかし)り瓶の腹満(はらみ)て並べ、大野原(おおののはら)に生(おう)る物は、甘菜辛菜(あまなからな)、青海原(あおうなばら)に住む物は、鰭(はた)の広物(ひろもの)鰭の狭物(さもの)、奥(おき)つ藻(もは)辺(へ)つ藻に至る迄に、机代(つくえしろ)に置足(おきた)らわして・・・」と奏上(そうじょう)して、
多くの種類のご馳走(ちそう)をお供えして、五穀豊穣と諸産業の繁栄を祈りました。
年度末の3月まで、予定されている行事は数多くありますが、羽織袴(はおりはかま)を身に付ける祭典は今日でお仕舞いのため、総代さんの集合写真を撮りました。